現在、企業は、自社の事業と「社会」「経済」「環境」との整合性が、事業の継続性における大きな課題とされています。特に東日本大震災以降、企業や提供される商品やサービスの社会的価値が、消費者の購買意思決定に大きく影響することが、顕著な傾向として認知されています。
消費者、市民の関心が、商品の機能、価格の他、商品の社会的価値や提供する企業の社会や地域の課題に対する企業市民としての存在価値に向けられている今、広告宣伝の在り方も大きな変革を求められています。
私どもは、従来の売るためだけの「古い広告」に代わり、企業市民としての社会的存在価値、提供する商品、サービスの社会貢献度を消費者や地域にPRする広告、広報が新たな販促効果や企業の社会貢献型ブランディングにつながる「新しい広告」であると確信しています。社会に貢献する企業市民として、広告を企画するのであれば、広告を掲載するメディアにも、メディア自身の社会貢献性が求められることになります。広告の売上げのみを追求する、コマーシャルペーパーと社会的テーマ性を持った、ソーシャルペーパー、どちらが企業の社会貢献型ブランディングにつながるかは明白です。
弊社は、環境情報紙、シニア情報紙をはじめ、十数年にわたり読者から信頼され続ける、「社会貢献型ソーシャルペーパー」を取り扱う広告代理店として、企業様の社会貢献型ブランディング、社会に役立つ商品・サービスのPRを、同じく社会貢献型広告代理店として、真摯にお手伝いさせていただき、共に社会、地域の発展に貢献し続けたいと考えております。